アルファードを購入を検討している方の中には、グレードの違いや人気のグレードについて迷うことがあるでしょう。

この記事では、アルファードのグレードごとの違いや特徴を解説しています。記事を読めば、人気グレードや選び方のポイントが分かります。

アルファードのグレード選びに迷っている方や、法人での導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

アルファードの特徴

(引用:トヨタ公式HP)

4代目となる新型アルファード(40系)は、2023年にフルモデルチェンジを果たし、さらに上質で快適な移動空間を実現しました。前モデルより静粛性や乗り心地が大幅に向上し、快適性を備えています。

全車に「Toyota Safety Sense」が標準装備されており、歩行者検知や車線維持支援など、日常運転での安心感が高まっています。上級ミニバンとしての圧倒的な存在感と快適性、そして家族やビジネス問わず幅広い用途に対応できる柔軟性が魅力です。

アルファードグレード一覧と違い

新型アルファード(40系)の全グレードを表にまとめました。以下で各グレードについて詳しく紹介します。

グレード名 パワーユニット 定員 燃費(WLTCモード) 価格(税込)
X(ハイブリッド 2WD) 2.5L+モーター 8名 18.9km/L 5,100,000円〜
X(ハイブリッド E-Four) 2.5L+モーター 8名 17.5km/L 5,320,000円〜
Z(ガソリン 2WD) 2.5L 7名 10.6km/L 5,550,000円〜
Z(ガソリン 4WD) 2.5L 7名 10.3km/L 5,748,000円〜
Z(ハイブリッド 2WD) 2.5L+モーター 7名 17.7km/L 6,350,000円〜
Z(ハイブリッド E-Four) 2.5L+モーター 7名 16.7km/L 6,570,000円〜
Executive Lounge(ハイブリッド 2WD) 2.5L+モーター 7名 17.5km/L 8,600,000円〜
Executive Lounge(ハイブリッド E-Four) 2.5L+モーター 7名 16.5km/L 8,820,000円〜
Executive Lounge(プラグインハイブリッド) 2.5L+モーター 6名 16.7km/L 1,065,000円〜

【Xグレード】8人乗りのベーシックモデル

(引用:トヨタ公式HP)

Xはアルファードの中で、最も価格を抑えたベーシックグレードです。2列目にベンチシートを採用したXグレードだけの8人乗り仕様で、送迎や大人数での利用にも対応できます。装備はシンプルですが、他のグレードと引けを取らないかっこよさがあります。ガソリン車はなくハイブリッド車のみの取り扱いです。

【Zグレード】快適装備が充実した人気モデル

(引用:トヨタ公式HP)

Zグレードはアルファードの1番の人気グレードで、快適性と見た目のバランスに優れています。2列目には独立型のエグゼクティブパワーシートでオットマンを標準装備していて、ゆったり足を伸ばして座れますよ。外装では18インチのアルミホイールや流れるウインカーのシーケンシャルターンランプ、フォグライトがつき、見た目もさらにかっこよくなっています。Zグレードはガソリン車も選べます。

【エグゼクティブラウンジ】VIP仕様の最上級グレード

(引用:トヨタ公式HP)

エグゼクティブラウンジは、上級志向のユーザーや法人役員車などに向けた最上級グレードです。2列目には上質な肌触りのプレミアムナッパ本革を使用したリクライニングシートに、電動オットマンやマッサージ機能も搭載。大画面のモニターや読書灯で、移動中とは思えない快適空間を実現しています。タイヤの標準サイズは安定性を重視し17インチですが、オプションで19インチにサイズアップも可能です。ハイブリッド車のみのラインナップです。

【エグゼクティブラウンジ(プラグインハイブリッド)】最先端モデル

(引用:トヨタ公式HP)

PHEV仕様のエグゼクティブラウンジは、大容量バッテリーを搭載し、EV走行は約73kmを実現します。日常生活の移動だけなら、ほとんどガソリンを使わずに済みます。専用の19インチアルミホイールや本木目インテリアなど、細部にまで高級感があるのも特徴です。EV走行中はとくに静かで、社内での会話もストレスなくできます。

アルファードの人気グレードランキング

​​アルファード40系の中でも、特に多くのユーザーに選ばれている人気上位3つは以下のとおりです。

  1. Z ガソリン
  2. Z ハイブリッド
  3. エグゼクティブラウンジ

詳しく紹介していきます。

1位:Z ガソリン

価格と装備のバランスが取れているZのガソリン車は、多くの購入者に選ばれている人気のグレードです。LEDランプや18インチアルミホイール、電動オットマン付きシートなど、上位モデルと変わらない装備を備えつつ、ガソリン車のため価格が比較的抑えられています。コスパやリセールバリューが良い点でも人気です。

2位:Z ハイブリッド

次に人気のグレードはZのハイブリッド車です。静かで滑らかな走行と、約17km/Lという燃費性能の高さが魅力です。ガソリン車よりも価格は上がりますが、長期的に見れば燃料代を抑えられます。とくに街乗りや渋滞の多い地域で使用する方におすすめです。

3位:エグゼクティブラウンジ

最上級グレードであるハイブリッドのエグゼクティブラウンジも、移動を快適にしたい方に人気です。価格は約860万円からと高額ですが、2列目シートは他のグレードとは比べ物にならないくらい快適。電動オットマンやマッサージ機能、本革仕上げの豪華な空間です。役員車や特別な用途で導入されることも多く、VIP送迎にふさわしい一台です。

アルファードのグレード選びで重視すべきポイント

装備や価格、自分の好みに合ったグレードを選びましょう。グレード選びの判断基準として押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

  • 予算に無理のない範囲で選ぶ
  • 見た目や装備の違いをチェックする
  • 用途や利用シーンに合ったモデルを選ぶ

詳しく解説していきます。

予算に無理のない範囲で選ぶ

アルファードはグレードによって価格帯に大きな幅があります。最も安いXグレードは約510万円〜、最上位のプラグインハイブリッドモデルでは1,000万円を超えます。まずは予算の上限を決め、欲しい装備が揃っているグレードを選びましょう。ガソリンZは装備と価格のバランスが良く、予算重視の方にも人気があります。

見た目や装備の違いをチェックする

(引用:トヨタ公式HP)

外観や内装の仕上がりはグレードによって大きく異なります。Zグレード以上になると、デイライトや本革調などが加わり、高級感がアップします。一方でXは実用性重視の設計で、内装はシンプルなファブリック仕様。見た目や質感にこだわりたい人は、Z以上のグレードがおすすめです。

用途や利用シーンに合ったモデルを選ぶ

(引用:トヨタ公式HP)

通勤や買い物の普段使いなら、価格を抑えたXやZグレードでも十分快適です。家族旅行など長距離移動が多いなら、2列目が快適なZやエグゼクティブラウンジがぴったり。役員車や来賓送迎など特別な用途で使うなら、内装が豪華で静粛性の高い最上級グレードが最適です。

自分にぴったりなグレードを選んで移動を快適な時間にしよう

アルファード40系は、ベーシックなXや快適装備が充実したZ、最上級のエグゼクティブラウンジまで幅広いグレードが揃っています。予算やデザインなど納得のいくグレードを選んでください。

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